事例2_スケジュールトリガーを用いて、決まった日時に複数の宛先に対して請求書を送付するフローボットの例
①Yoomのデータベースに格納されているレコードに請求フラグという列を予め設け、こちらにチェックがついたら起動するというトリガー条件とします。
②フローボット起動のきっかけとなるトリガーはスケジュールトリガーというものを用いて、特定の日時になったらフローボットが起動するように設定します。
③スケジュールトリガー起動後、YoomDB上で「請求フラグスケジュールトリガー」という列にチェックがついているレコードを検出して複数の各レコードを取得します。
④複数取得したレコードはそのまま使用することができないため、一度1レコードずつに分解するため、繰り返しコマンドを設定します。
⑤繰り返し処理した値を使用して、再度YoomDBから対象のレコードを一つずつ取得します。
⑥取得したレコード情報を元に、マネーフォワードクラウド請求アプリにて請求書の作成と送付するPDFのダウンロードを実施します。
⑦ダウンロードしたPDFは名称がすべてUntitledという名称に変換されるため、データを操作・変換オペレーションのファイル名を変更アクションを使用して、任意のファイル名に変更します。
⑧メールオペレーションを使用して、ダウンロードしたPDFを添付しお客様へ送付します。
②フローボット起動のきっかけとなるトリガーはスケジュールトリガーというものを用いて、特定の日時になったらフローボットが起動するように設定します。
③スケジュールトリガー起動後、YoomDB上で「請求フラグスケジュールトリガー」という列にチェックがついているレコードを検出して複数の各レコードを取得します。
④複数取得したレコードはそのまま使用することができないため、一度1レコードずつに分解するため、繰り返しコマンドを設定します。
⑤繰り返し処理した値を使用して、再度YoomDBから対象のレコードを一つずつ取得します。
⑥取得したレコード情報を元に、マネーフォワードクラウド請求アプリにて請求書の作成と送付するPDFのダウンロードを実施します。
⑦ダウンロードしたPDFは名称がすべてUntitledという名称に変換されるため、データを操作・変換オペレーションのファイル名を変更アクションを使用して、任意のファイル名に変更します。
⑧メールオペレーションを使用して、ダウンロードしたPDFを添付しお客様へ送付します。
プロセス詳細
スケジュールトリガー
毎月10日10時に起動

データベースを操作する
複数のレコードを取得する(最大500件)
コマンドオペレーション
同じ処理を繰り返す(ループ処理)

データベースを操作する
レコードを取得する

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請求書を作成

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