事例3_LINE WORKSの投稿を用いて、freee人事労務で出退勤打刻する
■概要
・LINE WORKSに出勤または退勤と投稿されたら起動し、その内容に応じてfreee人事労務で打刻を行います。
・使い慣れたチャットツールへの投稿なので、打刻漏れなどを減らすことが期待できます。
■事前準備
・LINE WORKSとfreee人事労務のマイアプリ登録を事前に行います。
※LINE WORKSの連携はこちらをご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/6228178
・freee人事労務とYoomデータベースのデータコネクトを事前に行います。
■作成方法1_データコネクトの設定方法
①Yoomデータベースを新規で作成し、テーブルを一つ用意して以下の設定を行います。
・列の削除:各列名を押下し、表示される列の削除で一旦デフォルトの列をすべて削除します。
・データコネクト:右上のデータコネクトボタンを押下し、freee人事労務を選択します。
・実行アクション:従業員の一覧を取得を選択します。
・事業所ID:対象の事業所を候補から選択します。
・対象年/対象月:最新の対象年と月を入力します。
・データベース表示項目:従業員ID、性、名の3つを必ず選択します。(ほかの項目も任意で入れていただいて構いません)
・値が一意となる項目:従業員IDとします。
・同期頻度設定:手動または自動で任意の時間を選択します。
・データベーストリガー起動設定:ONでもOFFでもどちらでも構いませんので、設定したら連携します。
■作成方法2_フローボットの作成方法
①アプリトリガーからLINE WORKSを選択し以下の設定をして、テスト・保存します。
・トリガーアクション:Callbackを受信したら
・WebhookURL:LINE WORKSのDeveloper Console画面にてWebhookURLを設定します。
・テスト:実際に投稿し、正しく値が返るかを確認します。
※設定方法はこちらをご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/8217754
②トリガー下の+マークを押し、進行先切り替えのオペレーションを選択して以下の設定を行い保存します。
・オペレーション:①のオペレーションを選択します。
・アウトプット:①のテキスト本文を選択します。
・切替条件:2つ用意し、1つに出勤、1つに退勤と入れます。
このようにすることで、出勤または退勤というキーワードが投稿されたらルートを変えて進んでいきます。
------これ以降は出勤と退勤のルートの設定は基本同じなので、出勤のルートの方で説明します。
③出勤と書かれたルートの+マークを押し、アプリと連携するオペレーションからLINE WORKSを選択して、以下設定し、テスト・保存します。
・アクション:ユーザーの取得
・ユーザーID:①で取得しているメンバーアカウントIDを{{送信元メンバーアカウント}}のように埋め込みます。
※アウトプットを埋め込む設定についてはこちらをご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/8223528
④+マークを押し、データベースを操作するオペレーションからYoomを選択して、以下設定し、テスト・保存します。
・実行アクション:レコードを取得する
・プロジェクト/データベース/テーブル:事前にデータコネクトしたテーブルまでを選択します。
・取得したレコードの条件:性と名の2つの列をandでつなぎ、性に③で取得した{{性}}、名に③で取得した{{名}}を入れレコードを取得します。
⑤+マークを押し、アプリと連携するオペレーションからfreee人事労務を選択して以下設定し、テスト・保存します。
・アクション:打刻情報の登録
・事業所ID:指定の事業所を候補から選択します。
・従業員ID:④で取得したレコードの中にある従業員IDを{{従業員ID}}のように埋め込みます。
・打刻種別:出勤の場合は出勤を、退勤ルートの場合は退勤を選択します。
・LINE WORKSに出勤または退勤と投稿されたら起動し、その内容に応じてfreee人事労務で打刻を行います。
・使い慣れたチャットツールへの投稿なので、打刻漏れなどを減らすことが期待できます。
■事前準備
・LINE WORKSとfreee人事労務のマイアプリ登録を事前に行います。
※LINE WORKSの連携はこちらをご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/6228178
・freee人事労務とYoomデータベースのデータコネクトを事前に行います。
■作成方法1_データコネクトの設定方法
①Yoomデータベースを新規で作成し、テーブルを一つ用意して以下の設定を行います。
・列の削除:各列名を押下し、表示される列の削除で一旦デフォルトの列をすべて削除します。
・データコネクト:右上のデータコネクトボタンを押下し、freee人事労務を選択します。
・実行アクション:従業員の一覧を取得を選択します。
・事業所ID:対象の事業所を候補から選択します。
・対象年/対象月:最新の対象年と月を入力します。
・データベース表示項目:従業員ID、性、名の3つを必ず選択します。(ほかの項目も任意で入れていただいて構いません)
・値が一意となる項目:従業員IDとします。
・同期頻度設定:手動または自動で任意の時間を選択します。
・データベーストリガー起動設定:ONでもOFFでもどちらでも構いませんので、設定したら連携します。
■作成方法2_フローボットの作成方法
①アプリトリガーからLINE WORKSを選択し以下の設定をして、テスト・保存します。
・トリガーアクション:Callbackを受信したら
・WebhookURL:LINE WORKSのDeveloper Console画面にてWebhookURLを設定します。
・テスト:実際に投稿し、正しく値が返るかを確認します。
※設定方法はこちらをご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/8217754
②トリガー下の+マークを押し、進行先切り替えのオペレーションを選択して以下の設定を行い保存します。
・オペレーション:①のオペレーションを選択します。
・アウトプット:①のテキスト本文を選択します。
・切替条件:2つ用意し、1つに出勤、1つに退勤と入れます。
このようにすることで、出勤または退勤というキーワードが投稿されたらルートを変えて進んでいきます。
------これ以降は出勤と退勤のルートの設定は基本同じなので、出勤のルートの方で説明します。
③出勤と書かれたルートの+マークを押し、アプリと連携するオペレーションからLINE WORKSを選択して、以下設定し、テスト・保存します。
・アクション:ユーザーの取得
・ユーザーID:①で取得しているメンバーアカウントIDを{{送信元メンバーアカウント}}のように埋め込みます。
※アウトプットを埋め込む設定についてはこちらをご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/8223528
④+マークを押し、データベースを操作するオペレーションからYoomを選択して、以下設定し、テスト・保存します。
・実行アクション:レコードを取得する
・プロジェクト/データベース/テーブル:事前にデータコネクトしたテーブルまでを選択します。
・取得したレコードの条件:性と名の2つの列をandでつなぎ、性に③で取得した{{性}}、名に③で取得した{{名}}を入れレコードを取得します。
⑤+マークを押し、アプリと連携するオペレーションからfreee人事労務を選択して以下設定し、テスト・保存します。
・アクション:打刻情報の登録
・事業所ID:指定の事業所を候補から選択します。
・従業員ID:④で取得したレコードの中にある従業員IDを{{従業員ID}}のように埋め込みます。
・打刻種別:出勤の場合は出勤を、退勤ルートの場合は退勤を選択します。
プロセス詳細

アプリトリガー
Callbackを受信したら
コマンドオペレーション
メッセージが出勤か退勤かでルートを分岐

アプリと連携する
ユーザーの取得

データベースを操作する
レコードを取得する

アプリと連携する
打刻情報の登録(退勤)

アプリと連携する
メッセージ送付者のユーザー情報を取得

データベースを操作する
レコードを取得する

アプリと連携する
打刻情報の登録(出勤)